リエゾン(liaison)とは、フランス語における
通常発音をしない語末の子音字が次に続く
語頭母音と結合して一音節として発音される
現象のことです。
リエゾンの種類をわかりやすく大きく分けると
2種類になります。
第一の種類、必ずしなければならないリエゾンを
ご紹介します。
★名詞の場合、以下の言葉と数字の後に名詞が
きたらリエゾンをします。
mon,ton,son,mes,tes,ces,nos,vos,leurs,un,des,les,aux,
aucun,tout,quelles,quelques,
又、形容詞と名詞が続いている時にもリエゾンをします。
<例>
Un bel_appartement
★動詞の場合、
on,nous,vous,ils,elles,の次に必ずリエゾンをします。
be動詞の est の次にも必ずリエゾンをします。
★短い副詞の場合、
Catherine est plus_active que Sophie.
C'est bien_ici.
★dans,sans,en,chezの次にリエゾンをします。
以下の決まり文句の時にもリエゾンをします。
avant_hier,de temps_en temps,tout_a l'heure,
tout_a coup,plus_ou moins,
To be continued…
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